新薬情報

トップページ > 新薬情報 > プロトンポンプ阻害薬

■プロトンポンプ阻害薬

■タケキャブ(一般名 ボノプラザン)

カリウムイオン競合型アシッドブロッカー(P-CAB)とも呼ばれる新たな作用機序を有するプロトンポンプ阻害薬(PPI)です。
従来のPPIは、胃酸分泌に必要な酵素(プロトンポンプ)のSH基に結合し、不可逆的に酵素活性を阻害することで胃酸の分泌を抑制します。本剤は、塩基性が高く胃壁細胞の分泌細管に高濃度に集積し、長時間残存、カリウムイオンと競合して可逆的に酵素の活性を阻害します。従来のPPIに比べて、酸性条件下でも安定で、酸による活性化を必要とせず、作用の発言が速やかで持続的です。胃潰瘍や逆流性食道炎、薬による胃障害などの予防にも従来のPPIよりも優秀な成績が報告されています。

タケキャブ
お知らせ
薬物療法
新薬情報
薬剤師募集